PCを連日長時間使い続けていると、まず肘が痛くなってくる。次に肩が、最後に手首が痛くなる。あたしの場合の腱鞘炎の発症シーケンスだ。夜眠れなくなるほど痛みがひどいときもある。腱鞘炎恐るべし。

で、その対策として買いました、これを(↓)

Logicool TouchPad T650
Logicool TouchPad T650

Logicool製のタッチパッド、T650。写真では充電のためUSBケーブルがつながっているけど、PCとは無線(2.4GHz)で通信する。
こういうデバイスの良いところ、悪いところは、たくさんの方々がブログなどでレビューを書いているのでお任せするとして、あたしは「マウスを使う回数をなるべく減らす」ことが目的なので、今のところ不満はない。腱鞘炎の症状が(たぶん)軽くなったのが素直にうれしい。

もちろん、Apple Magic Trackpadとどちらを買おうか迷った。価格の安いLogicoolにしたのは、マウスをまったく使わない環境を求めているのではなく、ただマウスを使う回数を減らしたいだけで、操作性や機能性を追求する気はなかったからだ。

T560を使い始めてもうすぐ半年。腱鞘炎はたしかに軽くなったような気がする。少なくとも、まだ肩まで痛みが届いていない。
そんなこのごろのあたしだけど、T650を使って初めて「これは便利かも!!」と思う機能が出てきた。うれしい副作用(??)だ。

1. 水平スクロールがスワイプでできる

Windows機を使っていて不満なことのひとつが、水平スクロールの操作が難しいこと。まずこれが解消された。作業していて水平スクロールが必要になることも多い。今まではCtrl + カーソルキーでスクロールしていた。T650では標準機能で水平スクロールができる。大きな写真やイラストの各部を細かく見ていく作業(ゴミ拾いなど)では、水平スクロールは便利だ。表計算ソフトなどでは、左右に大きく動かさないと、参照先が見えないことも多い。
スクロールは(水平、垂直とも)2本指で左右に(または上下に)スワイプする。

2. 戻る/進むがスワイプでできる

Webブラウザなどで、直前のページに戻りたいことがある。また、Explorerなどのファイル操作では、ひとつ上のフォルダに戻りたいことが多くある。今まではAlt + カーソルキーで移動していた。これではどうしても右手を使ってしまう。T650を使えば、3本指で左右にスワイプすることで戻る/進む操作ができる。左手だけで簡単に戻る/進む操作ができるのだ。

3. 注意事項など

● スクロール方向は逆になる
スクロール操作や戻る/進む操作は、一般的なスマートフォンやMacとは逆になる。Macでは(写真や表などの)オブジェクトを持って動かす、T650ではスクロールボックスを目的の方向へ動かす、という感じ。たとえるなら、虫眼鏡で新聞を読むとき、新聞を動かすか虫眼鏡を動かすかの違い、といえばお分かりいただけるだろうか?? でも、慣れてしまえばなんとかなるかも、、、 (^-^;)

● ピンチイン/ピンチアウトでポインター位置を示す
表示倍率の変更ができるウィンドウ(デスクトップやWebブラウザなど)以外の場所でピンチイン/ピンチアウト操作をすると、「Ctrlキーを押すとポインターの位置を表示する」オプションと同じ動作をする。
あたしは24インチのモニタ2台を並べて使っている。一度にたくさんのウィンドウを開いて作業していると、ときどきポインターが行方不明になることがある。そんなときにはピンチインでポインターを見つけるのだ。
ただし、ポインターがExplorlerやWebブラウザの上にあると、とても悲惨なことになる。注意しなくては、、、 (^-^;)