cats_276086_640sw

smallpdf.com」は、PDFを圧縮してサイズを小さくしてくれるWebツール。なぜかあたしは、このところ毎日のようにお世話になっています m(_ _)m

smallpdf.com
smallpdf.com

smallpdf.com」は、圧縮のほかに、結合、イメージをPDFに変換、PDFをイメージに変換の、全部で4つの機能がある。ただし、日本語化されているのは「圧縮」と「結合」だけ。

PDFを圧縮してくれるWebツールには、ほかに「compressPDF」があるが、こちらはときどきだけどエラーになることがある(どんな条件でエラーになるかは未検証)。「compressPDF」は、圧縮率や互換性など、細かな設定ができるので、PDFにくわしい人はこちらを使ってもよいだろう。
同サイトでは、PDFのマージ(結合)やリサイズができる。

compressPDF
compressPDF

1. 「smallpdf.com」の使いかた

使いかたはシンプルだ。

  1. smallpdf.comにアクセスする
  2. PDFをドラッグ&ドロップする

これだけ!! 簡単だ!! 圧縮されたPDFは、圧縮が終われば自動的にダウンロードされる。
ダウンロードされるPDFは、ファイル名の末尾に「[smallpdf.com]」が付加されるので、オリジナルのPDFを誤って上書きしてしまう危険もないし、ファイル名だけで圧縮されていることがわかる。

2. 比べてみた

では、「smallpdf.com」と「compressPDF」では、どんな違いがあるのか、同じPDFを両Webツールで圧縮、比べてみよう。

オリジナルのPDF(125%に拡大)
画像1. オリジナルのPDF(125%に拡大)
smallpdf.comで圧縮(125%に拡大)
画像2. smallpdf.comで圧縮(125%に拡大)
compressPDFで圧縮(125%に拡大)
画像3. compressPDFで圧縮(125%に拡大)

圧縮前後のサイズは以下のとおり。

compressPDF」のほうが、123%ほどサイズが大きい(圧縮率が低い)ので、フェアな比較にはならないけれど、参考までに。

画像1.はオリジナルのPDFから切り抜いたもの。画像2.と画像3.はそれぞれ、「smallpdf.com」と「compressPDF」で圧縮したPDFから、同じところを同じサイズで切り抜いたもの(「compressPDF」は規定値で圧縮)。

smallpdf.com」はちょっとノイジーだ。とくにテキストの周辺にモスキート・ノイズが見える
compressPDF」は、イラストにモスキート・ノイズが見えるけれど、テキストのノイズは「smallpdf.com」より少ない。

細かなパラメタの指定ができる「compressPDF」のほうは、いろんなパターンのPDFに合わせた運用ができる。主に、テキストが多い(イラストや写真が少ない)PDFに向いていると思うけれど、汎用といってよいと思う。「smallpdf.com」はイラストが多いPDFに向いているようだ。状況に応じて使い分けてほしい。

3. まとめ

smallpdf.com」のまとめ

  • シンプルなツールだけに、細かな設定はいっさいできない
  • 使い方はシンプル(ほかに言葉が出てこない)
  • 圧縮後のPDFは自動的にダウンロードされる
  • ファイル名の末尾に「[smallpdf.com]」が付加される
  • 日本語化されている
  • 圧縮のほかに、結合、イメージをPDFに変換、PDFをイメージに変換ができる

compressPDF」のまとめ(とりあえず版)

  • 圧縮時に各種パラメタの指定ができる
  • ごくまれにエラーになることがある
  • PDFは選択してアップロードしなければならない(ドラッグ&ドロップはできない)
  • 圧縮後のPDFはクリックで表示、右クリックで「名前を付けて保存」などを選んでダウンロードする
  • 圧縮のほかに、ファイル形式の変換(各種ファイル形式をPDF、PNG、EPS、TIFFなどに変換できる)、結合、リサイズができる