Unzip Online」を紹介したばかりなのだけれど、同じお題でもうひとつ紹介。

Wobzip
Wobzip

Wobzip」は、zipだけでなくlhaやcabなど、多くの圧縮形式を解凍できる統合解凍Webツール。
任意のパスワードを付加してzip形式に再圧縮、ダウンロードする機能もある。

1. Wobzipの使いかた

  1. Wobzip」にアクセスする
  2. 解凍したいファイル選択するか、URLで指定する
  3. 「Uncompress」ボタンをクリックする
  4. 必要なファイルをクリックしてダウンロードする

「Uncompress」ボタンをクリックすると、アップロード&解凍が始まる。解凍が終わると一覧が表示される。

Wobzip 解凍結果
Wobzip 解凍結果

解凍結果は最長で 3日間保管される。必要がなくなったら「Delete Uoload」ボタンをクリックして削除することができる。

共有URLが発行されるので、解凍結果を共有することもできる。共有URLは、「メール」ボタンをクリックしてサッとメールを送ることができる。セキュリティには配慮が必要だけれど、zipファイルの共有ツールとしても使える。

共有URLを素早くメール送信
共有URLをサッとメール送信

2. ブラウザ・セッション

Wobzip」にはブラウザ・セッションの概念がある。

いくつかのファイルを続けてアップロード&解凍した場合、ひとつのセッションとして自動的にまとめて管理される。共有した相手にもセッション内のファイルが見えるし、削除やダウンロードなどの操作ができる。
たとえば、みっつのファイルをアップロード&解凍して共有したときは、みっつのファイルが共有相手に見えてしまう。みっつのファイルをそれぞれ別の相手と共有する場合には、セッションを切り替えて使うべきだと思う。セキュリティの観点からも、不要なファイルを見せて相手を混乱させてしまう可能性が高いことからも、セッションはこまめに切り替えるほうがよいだろう。
ブラウザを終了させてもセッションは継続する点にも留意すること。

3. まとめ

  • ほとんどの形式の圧縮ファイルを解凍できる
  • 最大200MBまで
  • 共有URLが発行されるので、解凍結果を共有可能
  • アップロード&解凍したファイルは最長 3日間保管される
  • 過去にアップロード&解凍したセッションは保存されて、ファイルを削除するかセッションをクリアするまで、いつでも再開できる
  • DropBoxに直接転送する機能がある。
  • 残念ながら、フォルダごとの操作(ダウンロードなど)はできない
  • 共有するときは、セッションの使いかたに気をつけよう

Unzip Online」と比較して、機能が多い。また、対応している圧縮形式も多い。覚えておくなら「Wobzip」かも。

ただし、「Wobzip」はアップロードの過程が見えない。ちょっと反応が遅く感じる。でも実際には、過程を見せる時間もアップロード&解凍処理をしているので、事実上処理は(少しだけれど)早いことになる。理にかなっていると思う。

また、指定したファイルは、アップロード&解凍の処理が終わるまで画面上で見えない。間違ったファイルを選択しても、処理が終わるまでわからないということ。些細なことだけれど、PCに慣れていない利用者はとまどうかもしれない。