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「FRONTIER FRNU310の動きが遅くなったのでなんとかしてほしい」と依頼があった。「必要なデータはすべてバックアップしている」とのことなので、HDDをSSDに換装し、OSをクリーンインストールすることにした。

今回は「FRONTIER FRNU310(たぶんヤマダ電機モデル)」を分解する手順のメモ。

1. キーボードをはずす

「FRONTIER FRNU310」は、底面にメモリやHDDへのアクセスドアが見当たらない。こんなときは経験上、キーボードが外れないかを試してみる。

FRNU310のキーボード
FRNU310のキーボード

よく見ると「F1」キーや「F6」キーの上側に小さなくぼみが見える。下図は、「F1」キーの付近の拡大写真。

「F1」キーの上に、小さな四角のくぼみが見える
「F1」キーの上に、小さな四角のくぼみが見える

このくぼみに、つまようじなどの比較的柔らかくて導体でないものを押しこんで、ゆっくりと引っかかりをはずしてゆく。「FRONTIER FRNU310」の場合は、くぼみは4か所だ。端のほうからひとつずつはずす。

キーボードはメインボードとプリントケーブルでつながっているので、ケーブルに気をつけながらゆっくりと手前方向に裏返して置く。

キーボード裏面とプリントケーブル
キーボード裏面とプリントケーブル

プリントケーブルをメインボードにつなぎ止めているのは、白いストッパー。これをつまようじなどの比較的柔らかいもので起こすと、プリントケーブルが外れる。上図でいえば、左側から垂直にストッパーを起こすカンジ。プリントケーブルを傷つけないように気をつけること。

キーボードをはずしたところ
キーボードをはずしたところ

2. カバーを外してSSDへ換装する

キーボードを外すと、向かって左下にメモリモジュールが見える。メモリの交換だけなら、これ以上の分解はいらない。

今回はSSDへの換装が目的なので、金属のカバーを外す。外してしまえば、向かって右側にHDDが見える。カバーを外した時点でHDDマウンタの固定も外れている。

* 写真を撮り忘れました… m(_ _)m

HDDからマウンタを外し、SSDへ取り付ける。マウンタをつけたSSDを取り付けて換装は終了。

3. まとめ

  • 逆の手順で組み立てよう
  • キーボードを外すときに使うつまようじなどは、先を切って平たくしておくと作業がしやすい
  • HDDマウンタは金属のカバーに固定される。基盤に固定するのではないので気をつけよう
  • 金属のカバーを外すと、HDDだけでなく、CPUやCPUクーラーなどが見える。必要ない箇所には触らないように気をつけよう