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テキスト比較ツール difff」は、テキスト、つまり文字列を、比較して、違いがあればその箇所をカラー表示してくれるWebサービス。比較結果といっしょに、「文字数」「空白数」「改行数」などの情報も表示してくれる。

目 次

1. テキスト比較ツール difffの効果

「テキストの比較なんて、なんに使うの??」
「そんなツールがあるのは知ってるけど、便利さがわからない…」

テキストの比較は、修正された箇所(および、修正されなかった箇所)を見つけるのに便利だ。修正前後を比べることで、修正モレや修正ミスを、簡単に見つけることができる。

たとえば、こんなときに使うのはどうだろう。

  • 昨年のイベントの記事を、日付だけを変えて、今年の記事としてアップしたいとき
  • 学生の論文を、ほかの学生のコピーかどうか、確認したいとき
  • おなじ名前のファイルがいくつかあって、内容の違いを知りたいとき
  • 差し替えの文書をもらったけれど、どこが以前の文書と違うのか、確認したいとき
  • EXCELデータの修正をしたあとに、修正もれがないか、確認したいとき

2. テキスト比較ツール difff の使いかた

テキスト比較ツール difff
テキスト比較ツール difff
  1. テキスト比較ツール difff」へアクセスする
  2. 比較元のテキストをコピーして、「テキスト比較ツール difff」の左枠内にペーストする
  3. 比較対象のテキストをコピーして、「テキスト比較ツール difff」の右枠内にペーストする
  4. 「比較する」ボタンをクリックする

比較の結果は、左右に並んで表示される。

3.テストデータと比較結果

今回のメモでは、EXCELデータを比較してみる。

テストとして使うEXCELデータは、「疑似個人情報データ生成サービス」を使用した。便利なサービスに感謝します m(_ _)m

作成したテストデータはこんなカンジ。

比較用テストデータ
比較用テストデータ

今回の比較テストで、データの変更箇所は以下の4箇所。

  • 2行め出身地を「大分県」に修正
  • I列「年齢」を削除
  • 4行めを削除
  • 9行めの「電話番号」を削除

そして、比較結果はこの画面。

比較結果
比較結果

薄いブルーで表示されているところが、比較して見つかった変更部分だ。上記で示した変更箇所が、キッチリと表示されいている。

4. まとめ

  • 国産Webツールなので、日本語で使える
  • メールアドレスの登録や、会員登録などのめんどうな手続きはいらない
  • 「入力テキストも一切サーバに残らないようになって」いるとのこと
  • 単機能なだけに、画面構成はシンプルで、好感がもてる
  • 印刷用に、比較結果だけを表示できるのが、なにげに親切
  • 大量のデータは比較処理ができない。EXCELデータでは、1279行(空白含む文字数:約106915)まで比較処理できることを確認(2014年08月08日現在)

ホームページやブログを運用していると、「昨年の記事の一部を、赤ペンで変更・追加・削除した、今年のイベントの原稿」をいただくことがある(それも、ファクシミリで!!)。こんなとき、「テキスト比較ツール difff」は、便利に使えるチェックツールになる。比較結果で差異があるところが、「原稿」で指示された変更箇所にあたるからだ。

ダウンロードできるようにリンクしてある文書について、「ちょっと修正がありましたので、こちらに入れ替えてください」、と指示をいただいたとき、「テキスト比較ツール difff」を使って、どこが変更されたのかを把握しておくとよいかもしれない。「修正したのは○○だけですね」と、相手にさりげなく言えるからだ。