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今回は、「マイ ドキュメント」や「マイ ミュージック」「マイ ピクチャ」などの特殊なフォルダを、C ドライブからD ドライブに移して、C ドライブを軽くするメモ。

CD をPC に 取り込む、写真をPC に取り込む。いたってフツーのPC の使いかただと思う。このとき、標準では「マイ ミュージック」や「マイ ピクチャ」が、CD や写真の保存先だ。そして、これらのフォルダは、標準では、C ドライブ上にある。

これが、いつの間にかC ドライブがいっぱいになってしまう理由のひとつだ。

目 次

 

1. 移動先のフォルダをDドライブにつくる

まず、D ドライブに、移動先となるフォルダをつくる。

D ドライブ直下に、移動先の親フォルダをつくる(例)
D ドライブ直下に、移動先の親フォルダをつくる(例)
「MyLib」フォルダ配下に、移動先の各フォルダをつくる(例)
親フォルダの配下に、移動先の各フォルダをつくる(例)

この例では、「D ドライブ」の直下に、親フォルダ「MyLib」フォルダをつくり、さらに親フォルダ「MyLib」の下に、移動先の各フォルダを作った。

移動先のフォルダは、「マイ ミュージック」などを移動するときにつくることもできる。ただ、先につくっておけば、移動のときにとまどうこともなくなる。また、どのフォルダを移動するのかを、先に決めておくことも大切だ。

フォルダ名はなんでもいいけれど、わかりやすい名前にしておこう。

 

2. フォルダを移動する

  1. 「スタート」ボタンをクリックする
  2. 「ユーザー名」をクリックする
    「ユーザー名」をクリックする
    「ユーザー名」をクリックする
  3. 移動するフォルダ(ここでは「デスクトップ」)を右クリックする
  4. 「プロパティ」をクリックする
    移動するフォルダのアイコンを右クリックして、「プロパティ」をクリックする
    移動するフォルダのアイコンを右クリックして、「プロパティ」をクリックする
  5. 「プロパティ」画面で「場所」タブをクリックする
  6. 「移動」ボタンをクリックする
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  7. 「移動先の選択」画面で、先につくった移動先フォルダを選択して、「フォルダーの選択」ボタンをクリックする
    移動先のフォルダを選択する
    移動先のフォルダを選択する
  8. 「プロパティ」画面で、移動先のフォルダが表示されていることを確認して、「適用」ボタンをクリックする
    移動先のフォルダが表示されていることを確認して、「適用」ボタンをクリックする
    移動先のフォルダが表示されていることを確認して、「適用」ボタンをクリックする
  9. 「フォルダーの移動」ダイアログで、移動元と移動先を確認して、「はい」ボタンをクリックする
    「新しい場所」に移動先のフォルダが表示されていることを確認して、「はい」ボタンをクリックする
    「新しい場所」に移動先のフォルダが表示されていることを確認して、「はい」ボタンをクリックする
  10. 容量によっては、移動処理に時間がかかる
  11. 移動が終われば、移動先のフォルダ名が、移動元のフォルダ名に変わる
    フォルダが移動し、フォルダ名が変わった
    フォルダが移動し、フォルダ名が変わった
  12. 移動するフォルダすべてについて、上記手順 3.から手順11.を繰り返す
    複数のフォルダを移動した場合の例
    複数のフォルダを移動した場合の例
 

3. 重要な注意事項

移動先は、ここでは「D ドライブ」としたけれど、容量に空きがあるドライブならどこでもよい。

ただし、移動先に「ドライブ」そのものを指定しないこと(とても悲惨なことになるから)。移動先は、必ず「フォルダ」とすること。

 

4. まとめ

D ドライブにデータを移動して、C ドライブを軽くすることには、いくつかメリットがある。

  • データを C ドライブに保存しないので、デフラグしないで使える時間が増える。そもそもデフラグなんて知らないひとでも、C ドライブがいっぱいになるまで、時間をかせぐことができる
  • OS をリカバリしても、D ドライブに移動したデータは消えない
  • データのバックアップがラクになる(D ドライブの親フォルダをまとめてバックアップするだけ)
  • そもそも D ドライブを使っていないひと(けっこういると思う)は、資源の有効活用ができる(対費用効果がアップする)。

ここでは、「ダウンロード」・「マイ ドキュメント」・「マイ ピクチャ」・「マイ ビデオ」・「マイ ミュージック」を移動したけれど、移動するのは、よく使うフォルダだけでよい。たとえば、「デスクトップ」にいろんなフォルダやデータを置くひとなら、「デスクトップ」フォルダを D ドライブに移動するのがよいかもしれない。「音楽なんかPCで聴かないし、ビデオなんて知らないよ」というひとなら、「マイ ドキュメント」フォルダだけを移動しておけばよいだろう。

バックアップのことを考えるなら、「アドレス帳」フォルダも移動しておくべきかもしれない。

また、PC を買ったら、最初に、特殊なフォルダをすべて D ドライブに移動しておく、なんて運用もできる。

いずれにしても、C ドライブと D ドライブの使用状況を見ながら、どのフォルダを移動するかを決めるべきだと思う。以前、320GB クラスのHDD を搭載しているのに、C ドライブが60GB しかないPC を見たことがある、法人向けモデルだったけれど…。

移動したフォルダは、いつでも C ドライブ(標準の場所)に戻すことができる。安心して、フォルダの移動を試してほしい。

C ドライブ(標準の場所)に戻すには、「フォルダのプロパティ」画面で、「標準に戻す」ボタンをクリックして「OK」ボタンをクリックすればよい(下図)。

移動したフォルダは、「標準に戻す」ボタンで、いつでも元の場所に戻すことができる
移動したフォルダは、「標準に戻す」ボタンで、いつでも元の場所に戻すことができる