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ある日、カーナビ専用に使っている iPhone 4S のバッテリーアイコンが黄色(オレンジ色?? )になっていることに気がついた(下図)。

iPhone 4S ホーム画面
iPhone 4S ホーム画面

これは iOS 9 から実装された「低電力モード」を使用しているためらしい。バッテリーアイコンを見るだけで、iPhone が「低電力モード」になっていることがすぐわかるので、便利といえば便利だ。というか、「低電力モード」を有効に使う場合には、すぐわかることは重要な意味をもつ。

1. 充電中でもバッテリーアイコンは黄色のママ

iOS 8 以前では、バッテリーアイコンは充電中は緑色、充電中でなければ白色で表示されていた(下図)。

通常のホーム画面
通常のホーム画面
充電中のホーム画面
充電中のホーム画面

バッテリーアイコンの色で充電中かどうかすぐにわかるので、これはジミに便利な機能だった。

iOS 9 からは、バッテリーアイコン右の稲妻アイコン(小さすぎる!! )があるかどうかで、充電中かどうか確認しなければならない。

2. それでも、低電力モードは便利

iOS 9 はバッテリー消費が抑えられて、なにもしなくても 1 時間くらいはバッテリーが長持ちするようになったらしい。これだけでも、 iOS 9 にアップデートする十分な理由となると思う。

でも、せっかく実装された便利な機能なので、「低電力モード」を積極的に使ってみたい。使いかたにもよるだろうけれど、「低電力モード」を使えばバッテリー起動時間が 2 ~ 3 時間ほど伸びるらしい。

iOS 9 の「低電力モード」について、くわしくは Apple の Web サイト「iPhone の低電力モードについて」を参照してほしい。

2-1. iPhone を「低電力モード」にする

iPhone を「低電力モード」にするには、「設定」画面の「バッテリー」をタップする。

  1. ホーム画面の「設定」をタップして、「バッテリー」をタップする(下図)

    「バッテリー」をタップ
    「バッテリー」をタップ
  2. 「低電力モード」のトグルスイッチをタップしてオンにする(下図)

    「バッテリー」トグルスイッチを ON にする
    「バッテリー」トグルスイッチを ON にする
  3. 「バッテリー残量 ( % ) 」は自動的に ON になる
  4. 「バッテリーアイコン」が黄色になっている

これで、 iPhone が「低電力モード」になった。

2-2. 「低電力モード」で注意すること〔重要〕

Apple の Web サイト「iPhone の低電力モードについて」によると、

低電力モードにすると、以下の機能が制限されるか、オフになります。

とのこと。

具体的にはこれらの各項目だ。

  • メールの取得
  • Hey Siri
  • App のバックグラウンド更新
  • 自動ダウンロード
  • Wi-Fi の関連付け
  • 一部のビジュアルエフェクト

さらに、同 Web サイトには、

一部の機能は、変更したり処理が終わるまでに時間がかかるようになる場合があります。タスクによっては、低電力モードをオフにするか、iPhone が 80% 以上充電されるまで、実行できないものもあります。

とある。

でも「低電力モード」は、 iPhone の充電量が 80 % 以上になると、自動的に OFF になるので、充電環境が近くにあるときや、家の近くまで帰り着いているときなど、すぐに 80 % 以上に充電できるときは、あまり気にしなくてもよいかもしれない。

充電量が 80 % 未満のときは、重要なメールを待っているときとか「 Siri 」を使いたいときなどには、「低電力モード」を OFF にするなどの対応をすればよい。慣れと、今は何を優先するかの問題ではないだろうか。

3. まとめ

  • 残念なことに、「低電力モード」は iPhone のみの機能。 iPad には「低電力モード」機能がない(下図)

     iPad には「低電力モード」はない
    iPad には「低電力モード」はない
  • 忙しい方々には、「低電力モード」を使いこなしてほしい。 iPhone のバッテリー駆動時間が、確実に長くなっているはずだ。
  • 「低電力モード」を ON にしていなくても、バッテリー残量が 20 % になったとき、さらに 10 % になったときに、 iPhone から通知があるので、タップすれば「低電力モード」にすぐに切り替えることができる(らしい・未確認)

こちらの Apple のバッテリーに関する Web サイト「パフォーマンスを最大化する」も参考にして、 iPhone と長いお付き合いをしたいと思う。