DVD Shrink と DVD Decrypter が Windows 10 ( 64bit )で動作したので、いまさらだけどメモ。

結論からいうと、 DVD Shrink と DVD Decrypter (実行ファイル >= アプリケーション)に Windows 10 の「互換モード」を適用して、見かけ上古い Windows OS で実行する。これで、古いソフトが Windows 10 上で動作する(または、動作する可能性が高くなる)。

1.  互換モードを適用する

「互換モード」は、アプリケーション(実行ファイル)のプロパティ画面で適用する。ここでアプリケーション(実行ファイル)とは、拡張子が .exe (種類はアプリケーション)のファイルをいう。

1-1. 実行ファイルのプロパティを開く

まず、アプリケーション(実行ファイル)のプロパティ画面を開く。

  1. スタート メニューを表示する
  2.  DVD Shrink のショートカットを右クリックして「その他」をポイントし、「ファイルの場所」をクリックする(下図)

    「ファイルの場所」をクリック
    「ファイルの場所」をクリック
  3. エクスプローラが開いて DVD Shrink のショートカットが格納されているフォルダが表示される
  4.  DVD Shrink のショートカットを右クリックして、「プロパティ」をクリックする(下図)

    「プロパティ」をクリック
    「プロパティ」をクリック
  5.  DVD Shrink のプロパティが表示される(下図)

    プロパティ画面
    プロパティ画面

もちろん、アプリケーション フォルダの場所がわかっているなら、直接そのフォルダを開いてプロパティを開いてもよい。

1-2. 互換モードを適用する

DVD Shrink のプロパティが表示されたら、「互換性」タブで互換モードを選択して適用する。

  1.  DVD Shrink のプロパティ画面で、「互換性」タブをクリックする
  2. 「互換モード」欄で、「互換モードでこのプログラムを実行する」をチェックする
  3. 「互換モード」欄で、適用する OS (ここでは Windows XP Service Pack 2 )を選択する(下図)

    適用する OS を選択
    適用する OS を選択
  4. 「適用」ボタンをクリックする
  5. 「 OK 」ボタンをクリックして、プロパティ画面を閉じる

上記と同じ手順で DVD Decrypter に「互換モード」を適用する。

2.  DVD Shrink を動かしてみる

DVD Shrink と DVD Decrypter に互換モードを適用して、 DVD をコピーしてみた。 DVD の読み込みから分析、書き込みまで、キッチリ動作した。

 DVD Shrink
DVD Shrink
 DVD Decrypter
DVD Decrypter

プログラム互換性アシスタント

互換モードを適用したソフトを終了するときに、「プログラム互換性アシスタント」画面が開いて、「このプログラムは正しく動作しましたか ? 」と聞いてくることがある(下図)。このとき、「はい、このプログラムは正しく動作しました」をクリックすれば、次からは聞いてこない。

「プログラム互換性アシスタント」画面
「プログラム互換性アシスタント」画面

3. まとめ

  •  DVD Shrink と DVD Decrypter は、互換モード( Windows XP SP2 )を適用して Windows 10 で動作したけれど、すべての古いソフトが動作するわけではない
  • ただし、古いソフトが Windows 10 で起動しなかったり、動作しない(または、動作が不安定な)ときには、互換モードを試してみる価値はあると思う
  • 互換モード(正確にはアプリケーション互換モード)について、くわしくは(ちょっと古い記事だけれど)「 Windows XP から Windows 7 への移行: アプリケーション互換モードとは | TechNet 」を参照されたい
  • いまさらなぜ、開発も終了してしまった DVD Shrink を使うのかというと、やはり慣れたソフトがよいということ、それに使い勝手のよいソフトだからだ。 DVD Shrink なら、複数の DVD からチャプターを切り出してカンタンにまとめることができるし、各チャプターは、 15 フレーム単位で切り貼りできる。けっこう便利
  • それにしてもヴィン・ディーゼルってカッコいいよね、、、って、カンケーないな…