Google にログインしようとすると、過去にログインしたアカウントがいくつか表示される。ログインしたいアカウントを選べば、あとはパスワードを入力するだけなので、便利な機能だ(下図)。
しかし、異動や引き継ぎなどで PC を誰かに引き継がなくてはならないとき、一時的に作成したアカウントが不要になったとき、不要になるアカウントは表示されないようにしておきたい。
1. Google アカウントを表示されないようにする
- Google からログアウトする
- 「ログイン」ボタンをクリックする(下図)
- 「アカウントの選択」画面で。「削除」ボタンをクリックする(下図)
- 表示しないアカウントの「☓」ボタンをクリックする(下図)
- 残しておくアカウントを確認して、「完了」ボタンをクリックする(下図)
- アカウントが表示されなくなった(下図)
残ったアカウントがひとつなら、次回のログインからは直接「ログイン」画面」が表示される。
2. まとめ
- セキュリティ向上のために、不要なアカウントは表示されないようにしておこう
- 今回のハードコピーは、すべて iPad mini 2 のもの
- Google ログインすると、画面右上にアカウントが表示される。アカウントの切り替えはカンタンにできるし、今どのアカウントでログインしているかがすぐわかるので、便利な機能ではある。でも、なんとかして表示されないようにできたら、個人的にはうれしいのだけれど…